プログラム

日程表10月13日

日程表10月14日



会長講演

我々薬剤師は糖尿病患者さんへどの様に貢献できるのか

日時10月13日(土)9:00-9:30
会場第1会場(大ホール)
座長中野 玲子(萬田記念病院 薬局)
演者武藤 達也(名鉄病院 薬剤部)

理事長講演

日本くすりと糖尿病学会の目指すもの

日時10月13日(土)9:30-9:50
会場第1会場(大ホール)
座長佐竹 正子(薬局 恵比寿ファーマシー)
演者厚田幸一郎(北里大学薬学部 / 北里大学病院薬剤部)

特別講演

日本糖尿病協会 特別講演

日本糖尿病協会が支援する薬剤師による糖尿病療養指導

日時10月13日(土)11:00-12:00
会場第1会場(大ホール)
座長厚田幸一郎(北里大学 薬学部)
演者田中 永昭(関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター)

特別講演1

体重コントロールを目指した糖尿病治療

日時10月13日(土)10:00-11:00
会場第1会場(大ホール)
座長山田 清文(名古屋大学附属病院 薬剤部)
演者有馬  寛(名古屋大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌内科学)
共催サノフィ株式会社

特別講演2

慢性疾患管理における診療支援の現状と未来
−リエゾンサービス構築の経験から−

日時10月13日(土)14:00-15:00
会場第1会場(大ホール)
座長山田 成樹(藤田医科大学病院 薬剤部)
演者鈴木 敦詞(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝内科学)
共催帝人ファーマ株式会社

特別講演3

今、変革期にある糖尿病診療 −その現状と展望

日時10月14日(日)9:00-10:00
会場第1会場(大ホール)
座長木村 和哲(名古屋市立大学病院 薬剤部)
演者田中 智洋(名古屋市立大学大学院 医学研究科 消化器・代謝内科学)
共催大正富山医薬品株式会社

特別講演4

2型糖尿病の薬物療法 −Current concept−

日時10月14日(日)10:00-11:00
会場第1会場(大ホール)
座長斎藤 寛子(愛知医科大学病院 薬剤部)
演者中村 二郎(愛知医科大学医学部内科学講座 糖尿病内科)
共催小野薬品工業株式会社

特別講演5

古くて新しい薬、ビグアナイド薬は今

日時10月14日(日)11:00-12:00
会場第1会場(大ホール)
座長伊藤 功治(中部労災病院 薬剤部長)
演者堀田  饒(労働者健康安全機構 中部ろうさい病院)
共催大日本住友製薬株式会社

教育講演

教育講演1

薬物動態の基礎と臨床 〜糖尿病用薬はどう動くのか〜

日時10月13日(土)10:00-11:00
会場第2会場(小ホール1)
座長橋爪 博隆(新生会第一病院 薬剤科)
演者灘井 雅行(名城大学)
概要薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)に関する学問の発展は著しく、個々の薬物の代謝酵素やその関与の程度、生体内での輸送に関与するP-糖タンパク質などのトランスポーターの働きや発現の変動要因などが解明されつつあります。 しかし、中堅薬剤師より上の世代では、学生時代には未解明だった内容が多く、単語は知っていても、知識はあやふやではないでしょうか。 一方、今や臨床現場で働く薬剤師にとって、薬物動態に関する知識は必須でありながら、基礎的な部分まで掘り下げて再学習する機会は、ほとんどないのが実状だと思われます。 演者の灘井先生は、病院薬剤師からキャリアスタートされ、同時に薬物動態に関わってこられたため、臨床現場も良く理解されています。 今回は、薬学部生への講義内容をベースに、薬物動態の基礎をおさらいしていただき、いくつかの糖尿病薬を例に、薬物動態知識の臨床への活用方法も伝授していただきます。

教育講演2

J-DOIT3結果から見た我が国の糖尿病診療と実臨床でのその意義

日時10月13日(土)11:00-12:00
会場第2会場(小ホール1)
座長津川  透(藤田医科大学病院 薬剤部)
演者中島英太郎(中部ろうさい病院 糖尿病・内分泌内科)
概要J-DOIT(糖尿病戦略研究 :Japan Diabetes Outcome Intervention Trial)は糖尿病の発症および合併症予防の検証を目的に行われた我が国における大規模臨床研究で、 その中でもJ-DOIT3では糖尿病の大血管合併症を30%抑制する介入方法の検証を目標とし、血糖・血圧・脂質に対して多因子介入を行ない、 これらを厳格にコントロール(目標:HbA1c6.2%未満、血圧120/75mmHg未満、LDL-コレステロール80mg/dLなど)した際の有効性と安全性について検証を行なっています。 J-DOIT3は2016年3月まで試験介入が継続され、最近、その解析結果が徐々に報告されてきています。 教育講演2では、このJ-DOIT3の結果を踏まえ、合併症予防を目的とした糖尿病治療のあり方について中部ろうさい病院 糖尿病・内分泌内科 部長 中島 英太郎先生にお話して頂きます。

教育講演3

医療従事者のための統計処理

日時10月13日(土)13:30-14:30
会場第2会場(小ホール1)
座長長田 孝司(愛知学院大学 薬学部)
演者田辺 公一(名城大学医薬品情報学講座)
概要学会発表や論文投稿を目指して臨床データを集めてはみたものの、統計処理に不安がある、そもそも統計って良く分からない、そのような事を感じたことはないでしょうか。 最近では、学会発表や論文投稿を行う際に適切な統計学的処理を行うことが求められています。 そこで本教育講演では、名城大学医薬品情報学講座より田辺公一先生をお招きして、実際に学会発表を行う、または論文を作成する際に必要となる統計の知識、手法についてできるだけやさしく説明して頂きます。 統計に対する不安や疑問を解消し、薬剤師によるエビデンス作成に繋げていきましょう。

教育講演4

かゆいところに手がとどくインスリン・GLP-1受容体作動薬の構造と使い分け

日時10月13日(土)14:30-15:30
会場第2会場(小ホール1)
座長吉川 昌江(金城学院大学 薬学部)
演者篠田 純治(トヨタ記念病院 内分泌・糖尿病内科)
概要インスリン注射療法及びGLP-1受容体作動薬による治療は日々進化しています。 ○○型などの分け方がされますが、その中でも違いがあるのを御存知ですか? 薬剤師として多くの知識を持ったうえで、患者さんや他職種と向き合う必要があります。 一般的な教科書には書いてないような、かゆいところに手がとどく内容も盛り込みます。

教育講演5

歯周病と糖尿病の関係に関する潮流を読む

日時10月13日(土)15:30-16:30
会場第2会場(小ホール1)
座長長田 孝司(愛知学院大学 薬学部)
演者稲垣 幸司(愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科)
概要歯周炎は、嫌気性細菌の感染による慢性の炎症性疾患であるが、その発症や進行過程には、宿主の感受性・抵抗性だけではなく、遺伝的因子や環境的因子などが大きく関与している。 そして、糖尿病は、宿主の感受性・抵抗性を介して、喫煙とともに歯周病の2大危険因子である。 また、歯周病は、生活習慣として、特に、食習慣や運動習慣、喫煙に関連し、糖尿病の3大合併症といわれる腎症、網膜症および神経症に次いで、6番目の糖尿病合併症として留意する必要がある。 さらに、両者の関係を評価したシステマテックレビューから、糖尿病患者はより重度の歯周炎を伴うことや血糖コントロール不良者は、コントロール良好者や非糖尿病者と比較して、歯周炎がより進行していること、歯周病治療の介入により、糖尿病コントロールの改善が示唆されている。 本講演では、薬剤師に必要な歯周病と糖尿病の関連に関する潮流について、時間の許す限り、解説する予定である。

教育講演6

糖尿病診療における内分泌疾患

日時10月13日(土)16:30-17:30
会場第2会場(小ホール1)
座長服部 芳明(春日井市民病院 薬剤部)
演者岡田由紀子(春日井市民病院 糖尿病内分泌内科)
概要1型糖尿病患者では自己免疫性甲状腺疾患を合併した症例もしばしばみられます。 では甲状腺疾患を合併した糖尿病患者の療養指導にどのような注意が必要でしょう。 2型糖尿病患者であっても、糖尿病からの症状と思っていたことが、実は甲状腺疾患の症状である場合もあります。 また甲状腺疾患など内分泌疾患では糖代謝の悪化がみられるため、糖尿病の発症や血糖コントロールの悪化につながることもあります。 糖尿病も甲状腺疾患も継続した療養指導が重要です。糖尿病療養指導に関わる薬剤師にとって、どのような症状に注意すべきかを知り、どのように対応すべきかを知ることはとても重要と考えます。 本講演では、知っているようであまりよく知らない甲状腺疾患について、春日井市民病院 糖尿病・内分泌内科 岡田由紀子医師に甲状腺疾患についてお話して頂きます。

教育講演7

糖尿病患者における栄養管理

日時10月14日(日)9:00-10:00
会場第2会場(小ホール1)
座長津川  透(藤田医科大学病院 薬剤部)
演者林 安津美(JA愛知厚生連 安城更生病院 栄養科)
概要良好な血糖コントロールを維持する上で食事療法は運動療法とともに糖尿病治療の基本ですが、これらは糖尿病患者さんの嗜好や日常生活に密接に関係しており、正しく実践し、継続していくことは非常に大変です。 また、糖尿病患者さんが薬物療法を行うにあたり、これら基本的な治療がしっかり出来ていなと糖尿病薬の効果も十分に発揮させることは出来ません。そこで、薬剤師も糖尿病患者の栄養管理について正しく理解し知識を深めれば、服薬指導の幅も広がり、より有効で安全な薬物療法を行うことができるのではないでしょうか。 教育講演7ではJA愛知厚生連 安城更生病院 栄養科 林安津美先生に糖尿病患者の栄養管理について基本的なことから分かりやすくお話して頂きます。

教育講演8

糖尿病網膜症・診断と治療の進歩 ~より良いQOV(quality of vision)を求めて

日時10月14日(日)10:00-11:00
会場第2会場(小ホール1)
座長鶴田 圭徳(名古屋大学医学部附属病院 薬剤部)
演者山田 麻里(愛知県厚生農業協同組合連合会 豊田厚生病院)
概要教育講演⑧は、「糖尿病網膜症・診断と治療の進歩」をテーマとさせていただきました。 糖尿病網膜症は、糖尿病腎症・神経症とともに糖尿病の3大合併症のひとつで、以前は我が国の成人の失明原因の第1位でしたが、現在は診断、治療の進歩に伴い第3位となっています。 今回は眼底の基本的な構造の解説、糖尿病網膜症の病態と病期分類、糖尿病網膜症の治療である網膜光凝固術、硝子体手術などについて解説するとともに、糖尿病網膜症に合併することの多い黄斑浮腫の治療として、血管内皮増殖因子抑制薬であるVEGF阻害剤についても丁寧に説明いたします。 また新しい治療法として抗Ang2阻害抗体の眼内投与、ぺリオスチン、テネイシンCが糖尿病網膜症治療の新しい分子標的となりうる可能性についての研究も進んでおり、皆様と糖尿病網膜症の進展を阻止するための適正なアプローチについて考えたいと思っております。

教育講演9

糖尿病療養指導に必要な『専門技術』とは? ~ コミュニケーションから考える療養支援 ~

日時10月14日(日)11:00-12:00
会場第2会場(小ホール1)
座長武藤 達也(名鉄病院薬剤部)
演者大橋  健(国立がん研究センター中央病院)
概要糖尿病療養指導に必要な『専門技術』とは? ~コミュニケーションから考える療養支援~ 糖尿病の患者さんの中には、知識はあっても治療に前向きになれないことがあります。我々医療従事者は、そのような患者さんのことをすべて患者側の問題と決めつけ、諦めていないでしょうか。 本講演では、糖尿病を治療する際に重要となる患者心理とコミュニケーションスキルについて、エンパワーメントや変化ステージ理論といった基礎を簡単に復習した後、臨床での問題点やその対応について学びたいと思います。 患者指導で困っている皆さんの解決のヒントを、大橋先生といっしょに探してみませんか。

教育講演10

くすりと1型糖尿病2018

日時10月14日(日)13:30-14:30
会場第2会場(小ホール1)
座長小川 浩平(旭労災病院 糖尿病内分泌内科)
演者服部  麗(刈谷豊田総合病院 内分泌・代謝内科)
概要1921年。インスリンの発見とその後の臨床応用により1型糖尿病は死の病を脱した。 インスリン製剤やデバイス技術の発展はインスリン頻回注射療法を可能とし、大規模臨床研究はその合併症抑制効果を証明した。 近年ではインスリンポンプ療法が普及し、インスリン治療に利便性が誕生した。 カーボカウントが浸透し、生活にインスリンを合わせることが当たり前となって久しい。 一昔前には夢のような、センサー付きインスリンポンプやフラッシュグルコースモニタリングも現実のものとなった。 今やインスリンポンプは低血糖を予測しインスリン注入を自動で停止する時代である。 ではもはや1型糖尿病治療は完成したのか。 ---答えはNoである。 1型糖尿病をめぐる最新のお薬事情をbrush upするとともに今なお残された臨床課題を皆様と共に考えていきたいと思います。

教育講演11

安全な糖尿病の治療をおこなうために ~インシデント報告分析から~

日時10月14日(日)14:30-15:30
会場第2会場(小ホール1)
座長荒木 憲昭(名古屋第二赤十字病院 薬剤部)
演者梅村  朋(名古屋大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部)
概要患者に安心・安全な医療を提供することは医療従事者の責務です。 医療は著しく進歩をとげ、治療方法や手技が多種多様になることで、手順が複雑化し、ヒューマンエラーを誘発する要因が多くなります。 処方、監査、調剤、与薬、モニタリングといった医薬品に関連したインシデント・アクシデント報告は全体の報告数の約半数を占め、薬剤師の介入による業務の見直しや改善策が求められています。 糖尿病治療薬は使用方法の誤りにより、生命に影響を与えることがあります。 また、糖尿病患者はいくつかの合併症を併発していることがあり、医薬品の影響を受けやすい状況です。 医薬品使用に関わるすべての医療従事者が、患者の安全を担保したうえで薬物治療をおこなう必要があると考えます。 今回は、薬剤師の視点から糖尿病治療薬と医療安全について皆さんと一緒に考えます。

シンポジウム

シンポジウム1

小児・思春期発症の1型糖尿病患者への支援

日時10月13日(土)10:00-12:00
会場第5会場(大会議室902)
座長吉川 昌江(金城学院大学 薬学部)
演者人生を見渡した1型糖尿病のケアを考える
木村 那智(ソレイユ千種クリニック)

患者の立場から
患者代表①澤村由紀代さん

医療職である患者の立場から
患者代表②手塚 裕子さん

1型糖尿病患者の親として、そして患者・家族支援団体の運営者としての期待
-患者・家族支援と根治に向けた研究支援の両立を目指して-

井上 龍夫(日本IDDMネットワーク)
概要1型糖尿病は全ての年齢で発症しますが、そのピークは小児・思春期にあることが知られています。 自己のアイデンティティが確立するこの時期を1型糖尿病とともに過ごすことは、人格形成やその後の人生に大きな影響を及ぼすことになり、青年期以降に発症する場合とは疾患の位置づけが大きく異なります。 その中で、我々医療従事者は患者さんや家族にどの様に対応していけば良いのでしょうか。また、どのような支援が出来るのでしょうか。 長期にわたる治療を支える主治医、患者・家族支援団体および患者家族、また患者代表の方々にそれぞれの立場から、患者・家族を取り巻く現状と、長期治療において医療従事者からの支援のヒントを提示頂き、フロアの皆様と討論できればと考えております。

 

シンポジウム2

糖尿病と認知症

日時10月13日(土)10:00-12:00
会場第6会場(大会議室1001)
座長長田 孝司(愛知学院大学 薬学部)
野村 浩夫(名古屋第一赤十字病院 薬学部)
演者在宅医療に関わる医師の立場から
古山 明夫(古山医院)

認知症カフェに関わる看護師・CDEJの立場から
澤田 真紀(偕行会城西病院)

看護と管理栄養士の立場から 患者さんに合わせた糖尿病療養指導
横井 京子(訪問看護ステーション 蓮)

デバイスの操作および管理法理解の必要性と在宅療養における薬剤師の関わり
水野 輝雄(浅井薬局 太閤店)

名古屋市における認知症施策について
木村 彰宏(名古屋市健康福祉局)
概要2015年4月 日本糖尿病学会と日本老年学会の合同委員会が設置された。 同委員会は「高齢者糖尿病診療ガイドライン」策定を目指しているが、認知症発症率の増加が高血糖だけでなく低血糖も影響を及ぼすことから、まずは2016年5月「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」を作成した。 認知症は地域包括化医療における対象疾患であり、本シンポジウムは「糖尿病と認知症」をテーマとして在宅訪問に関わる医師、認知症カフェに関わる看護師、地域医師会・薬剤師会・医療施設の協働した糖尿病ケアプロセスセミナーの立ち上げからの取り組みを看護師・管理栄養士、薬剤師から、 そして名古屋市地域包括ケアの紹介など各職種の立場から今後の薬剤師への期待と明日からのチーム医療の一員として連携に役立つ工夫に繋げて頂ければと企画を致しました。

 

シンポジウム3

糖尿病療養指導・入院から在宅へ

日時10月13日(土)13:30-15:30
会場第5会場(大会議室902)
座長森  春樹(旭労災病院 薬剤部)
菊池 千草(名古屋市立大学大学院 薬学研究科)
演者糖尿病患者の退院連携について 急性期病院の立場から
服部 芳明(春日井市民病院 薬剤部)

ひとりひとりに合わせたお薬管理のための看護師の役割
~よい処方箋は生活把握から~

保科 好美(イトウ内科クリニック)

地域連携による在宅高齢糖尿病患者の服薬管理
篠原久仁子(フローラ薬局河和田店)

急性期医療と在宅医療を繋ぐ、回復期リハビリ環境での糖尿病療養指導の実際と課題
酒井 孝征(阿星会甲西リハビリ病院 薬局)
概要皆さんは一人の糖尿病患者さんの療養のどこに関わっていますか?国の政策で地域包括ケアが推進されています。 一人の患者さんを地域全体で見守るということです。ところが、一人の医療従事者が関わっているのは一人一人の患者さんのほんの一部でしかありません。 他の医療施設ではどんな療養指導をしているのかほとんど知らないのが現実です。そのため地域の他の医療職と連携することが必要です。 連携するためには他の医療施設ではどんなことが行われているかを知る必要があります。 本シンポジウムでは、患者さんがたどると思われる道筋である急性期病院、回復期病院、診療所、薬局の薬剤師と看護師に講演していただきます。 本シンポジウムに参加していただくことで、他の施設における療養指導を理解していただくとともに、他の施設と連携するためのご自分の役割、さらに、連携するための問題点等を考える機会になることを期待いたします。

シンポジウム4

中部腎と薬剤研究会合同シンポジウム「糖尿病患者における腎機能低下時の薬剤調整」

日時10月13日(土)15:30-17:30
会場第1会場(大ホール)
座長山田 成樹(藤田医科大学病院 薬剤部)
桒原 宏貴(藤田医科大学病院 薬剤部)
演者腎機能低下を認めた糖尿病患者で注意すること ~総論~
田中 章郎(宏潤会大同病院 薬剤部)
腎機能低下を来した症例に対する糖尿病治療薬の設計とその問題点
久保田亜希(名古屋大学医学部附属病院 薬剤部)

降圧薬、利尿薬、糖尿病合併症治療薬
桒原 宏貴(藤田医科大学病院 薬剤部)

NSAIDs、抗アルドステロン薬、その他の薬剤
大岩 拓馬(春日井市民病院 薬剤部)
概要糖尿病患者さんの処方箋を見たときに「薬が多いなぁ」と感じたことはないでしょうか。 糖尿病性腎症は糖尿病3大合併症の一つであり、わが国での末期腎不全に対する透析導入原疾患の第一位でもあります。 腎機能が低下した糖尿病患者では心腎疾患を背景とした多剤併用が行われ、薬剤調整が必要な場面も少なくないと思います。 本シンポジウムでは日本腎臓薬物療法学会との合同シンポジウムとして、腎機能の低下した糖尿病患者における薬剤調整をテーマに、腎薬物療法に精通した薬剤師を講師に迎え、 総論から糖尿病薬、降圧薬、利尿薬、NSAIDsといった繁用される薬品を中心として議論し、明日からの服薬指導・薬剤管理の一助となるシンポジウムになればと考えています。

 

シンポジウム5

改訂コアカリ対策(糖尿病を実務実習でどのように教えるか)

日時10月14日(日)9:00-11:00
会場第5会場(大会議室902)
座長菊池 千草(名古屋市立大学大学院 薬学研究科)
吉川 昌江(金城学院大学 薬学部)
演者大学での服薬アドヒアランスの実習
菊池 千草(名古屋市立大学大学院 薬学研究科)
大学での「自己血糖測定・インスリン自己注射」の指導実習について
吉川 昌江(金城学院大学 薬学部)

新コアカリに基づく薬局実務実習の実践と病院との連携
塚本 知男(青空薬局)

糖尿病療養指導を活用した薬学生参加型の病院実務実習
小島さおり(JCHO四日市羽津医療センター 薬剤科)
概要2019年より薬学実務実習に関するガイドラインに基づいた新しい実務実習が開始されます。 これは、薬学教育モデル・コアカリキュラム平成25年度改訂版に準拠した大学の臨床準備教育及び薬学実務実習を適正に実施するために作成されたものです。  さて、このガイドラインでは全ての実習生がどの実習施設でも標準的な疾患について広く学ぶことを目的として「代表的な疾患」が8疾患提示されています。 その一つに「糖尿病」があります。では、実際にどのように実習をおこなうとよいかお困りの方も多いのではないでしょうか?  本シンポジウムでは、糖尿病に造詣が深い大学教員、愛知県での新実務実習に詳しい薬局薬剤師、日本糖尿病療養指導士の資格を持ち実習指導に長年あたっている病院薬剤師を演者に迎え、実際におこなっている実習についてお話しいただきます。  本シンポジウムが実習生受け入れ予定の方、これから受け入れを考えている方の参考となればと願います。

シンポジウム6

罹病期間の長い糖尿病患者へどう対応するか ~各職種の立場で考える~

日時10月14日(日)13:30-15:30
会場第1会場(大ホール)
座長大橋  健(国立がん研究センター中央病院 糖尿病腫瘍科)
武藤 達也(名鉄病院 薬剤部)
演者罹病期間の長い高齢者の糖尿病治療
鈴木  厚(SDC鈴木糖尿病内科)

糖尿病患者さんとの関わり −看護師の立場から−
水野 美華(原内科クリニック)

CDEJ薬剤師の立場から
吉川 昌江(金城学院大学 薬学部)
概要第7回学術集会のメインテーマをシンポジウム企画としました。 罹病期間の長い患者さんでは、糖尿病の他に多くの合併症を併発することにより治療に対する意欲も変化していくことがあります。 その中で我々医療従事者は患者さんにどの様に対応していけば良いのでしょうか。糖尿病に関する知識はあるのに、実行できない患者さんのことを諦めていないでしょうか。 医師・看護師・薬剤師の立場からの現状と患者さんが前向きとなる対応に関するヒントを提示頂き、フロアの皆様と討論できればと考えております。 また、特別に糖尿病患者さんの心理に詳しい国立がん研究センター中央病院の大橋健先生にも討論に加わって頂きます。

シンポジウム7

愛知県病院薬剤師会 がん部会 合同企画
「糖尿病患者におけるがん治療において薬剤師としてどのようにサポートしていくか」

日時10月14日(日)13:30-15:30
会場第3会場(小ホール2)
座長中根 茂喜(トヨタ記念病院 薬剤科)
中村 敏史(名古屋掖済会病院 薬剤部)
演者本シンポジウム趣旨・説明
中村敏史(名古屋掖済会病院 薬剤部)
どうする糖尿病治療? がん治療中の患者さんと関わって
小山佐知子(名古屋第一赤十字病院 薬剤部)
糖尿病をみる薬剤師として、がんと糖尿病について考える
田中 伸明(春日井市民病院 薬剤部)
がん終末期と糖尿病~いつまで続ける?経口血糖降下薬~
岩津慎次郎(公立陶生病院 医療技術局 薬剤部)
糖尿病患者におけるがん治療において薬剤師としてどのようにサポートしていくか
髙橋 典男(名古屋掖済会病院 糖尿病・内分泌内科)
概要高齢化社会の到来も相重なり、40歳以上では3人に1人が糖尿病、2人に1人ががんを発症するという時代を迎えている。 さらには糖尿病の死因1位は血管障害からがんに逆転し、糖尿病とがんの組み合わせは軽視できない。 抗がん剤治療により糖尿病を発症するケース、制吐目的で使用したステロイドにより糖尿病が悪化するケース、終末期患者においてもインスリンや経口血糖効果剤を投与しないといけないケースなどなど悩みや疑問は尽きない。 糖尿病というハイリスク患者を前にして、がん治療に関わる薬剤師として、医療チームとしてどのようにサポートしていくべきか、どのようにアプローチしていくべきか。 そんな日常臨床の悩みや疑問をそれぞれの立場から検証し議論できるシンポジウムになればと考えております。
単位認定日本医療薬学会 がん専門薬剤師認定単位数:1単位
日本臨床腫瘍学会 外来がん治療認定薬剤師単位数:1単位
日本本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師認定単位数:1単位

参加型セミナー

みんなで支えよう妊娠糖尿病 -妊娠糖尿病患者に必要な薬薬連携を考える -

日時10月14日(日)9:00-11:00
会場第6会場(大会議室1001)
座長厚味 厳一(帝京大学 薬学部)
安藤久美子(帝京大学 薬学部 大学院/帝京大学医学部附属病院)
ファシリ
テーター
八代 智子(国立病院機構 西埼玉中央病院 薬剤部)
髙木 祥子 (名古屋第二赤十字病院 薬剤部)
北村 英子 (キュア・ファーマ)
中嶋 礼子 (キュア・ファーマ)
岡田 晃一(スギヤマ調剤薬局)
相宮 幸典(スギ薬局)
演者穴澤 園子(東京都済生会中央病院)
概要妊娠糖尿病患者は出産すると血糖値が正常になりますが、その後糖尿病を発症しやすいことが分かっています。この糖尿病の発症を薬剤師がサポートすることで防ぐことができないでしょうか。 本セミナーでは妊娠糖尿病について学ぶ時間を設けた後、妊娠糖尿病患者を継続的に支えるために必要と考える病院薬剤師と薬局薬剤師の関わり方をSGDによって考えます。 また、妊娠糖尿病患者と関わっている病院薬剤師や薬局薬剤師の方がファシリテーターとして、討論を支援します。 妊娠糖尿病患者の薬薬連携を考える良い機会です。是非、ご参加下さい。

ランチョン・スイーツ・モーニングセミナー

ランチョンセミナー1

糖尿病関連骨粗鬆症の指導と薬物療法のポイント

日時10月13日(土)12:15-13:15
会場第2会場(小ホール1)
座長木村 和哲(名古屋市立大学病院 薬剤部)
演者鈴木 敦詞(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝内科学)
共催第一三共株式会社

ランチョンセミナー2

最適な2型糖尿病治療を目指して~新たなGLP-1受容体作動薬の可能性~

日時10月13日(土)12:15-13:15
会場第3会場(小ホール2)
座長中野 玲子(萬田記念病院)
演者福井 道明(京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学)
共催ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

ランチョンセミナー3

高齢者糖尿病におけるチーム医療の意義

日時10月13日(土)12:15-13:15
会場第4会場(大会議室901)
座長村上 照幸(半田市立半田病院)
演者丹村 敏則(JA 愛知厚生連 知多厚生病院)
共催MSD株式会社

ランチョンセミナー4

高齢者糖尿病患者の現状と課題、そして未来のために今取り組むこと

日時10月13日(土)12:15-13:15
会場第5会場(大会議室901)
座長鷹見 繁宏(公立陶生病院 薬剤部)
演者吉岡 修子(公立陶生病院 内分泌代謝内科)
共催武田薬品工業株式会社

ランチョンセミナー5

高齢者糖尿病の管理~フレイル・認知症の合併例を中心に~

日時10月13日(土)12:15-13:15
会場第6会場(大会議室1001)
座長宮尾 眞一(名鉄病院 神経内科)
演者櫻井  孝(国立長寿医療研究センター もの忘れセンター)
共催東和薬品株式会社

ランチョンセミナー6

循環器内科医から見た糖尿病診療

日時10月14日(日)12:15-13:15
会場第2会場(小ホール1)
座長岡本 秀樹(名鉄病院 副院長兼内分泌・代謝内科部)
演者大手 信之(名古屋市立大学大学院 医学研究科 心臓・腎高血圧内科学)
共催田辺三菱製薬株式会社

ランチョンセミナー7

2型糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬の有用性 ~名古屋市医師会臨床研究の結果を含めて~

日時10月14日(日)12:15-13:15
会場第3会場(小ホール2)
座長山田 清文(名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学・医学部附属病院薬剤部)
演者洪  尚樹(洪内科クリニック)
共催アステラス製薬株式会社 / 寿製薬株式会社

ランチョンセミナー8

糖尿病性神経障害 ~よくあるけどよく分からない合併症~

日時10月14日(日)12:15-13:15
会場第4会場(大会議室901)
座長斎藤 寛子(愛知医科大学 薬剤部)
演者神谷 英紀(愛知医科大学医学部 内科学講座 糖尿病内科)
共催エーザイ株式会社 / EAファーマ株式会社

ランチョンセミナー9

臨床医からみたSGLT2阻害薬の違い

日時10月14日(日)12:15-13:15
会場第5会場(大会議室902)
座長朝倉 俊成(新潟薬科大学 薬学部)
演者柴  輝男(東邦大学医療センター 大橋病院 糖尿病代謝内科)
共催アストラゼネカ株式会社

ランチョンセミナー10

CGMによる血糖変動の見える化と糖尿病治療の最適化

日時10月14日(日)12:15-13:15
会場第6会場(大会議室1001)
座長岩月  進(ヨシケン岩月薬局)
演者西村 理明(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科)
共催株式会社三和化学研究所

スイーツセミナー1

IoT時代に即した脳梗塞薬物治療の新展開~更なる服薬アドヒアランスの向上を目指して~

日時10月13日(土)15:00-16:00
会場第4会場(大会議室901)
座長今枝 憲郎(名古屋市立西部医療センター)
演者並木 徳之(静岡県立大学大学院薬学研究院)
共催大塚製薬株式会社

スイーツセミナー2

腎移植における免疫抑制薬の使い方 ―Therapeutic Drug Monitoringの重要性についてー

日時10月13日(土)15:00-16:00
会場第6会場(大会議室1001)
座長吉田 昌則(名古屋掖済会病院 糖尿病・内分泌内科)
演者渡井 至彦(名古屋第二赤十字病院 腎臓病総合医療センター)
共催中外製薬株式会社

スイーツセミナー3

『望む場所で生ききる』を支える在宅医療の医薬連携~深まる連携に効果的なICTの活用事例~

日時10月14日(日)14:00-15:00
会場第5会場(大会議室902)
座長山田 成樹(藤田保健衛生大学病院 薬剤部長)
演者高野 秀雄(医療法人雄愛会 高野クリニック)
共催ニプロ株式会社

モーニングセミナー

GLP-1受容体作動薬による2型糖尿病治療再考

日時10月14日(日)8:00-9:00
会場第3会場(小ホール2)
座長佐々木洋光(春日井市民病院)
演者坂口 一彦(神戸大学大学院医学研究科総合内科学部門)
共催大日本住友製薬株式会社 / 日本イーライリリー株式会社

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